派遣は残業代を諦めなくちゃいけないの?

派遣として働いている会社で残業をした場合、
残業代は諦めなくてはいけないのか?
あきらめる必要は全くありません。
派遣社員であろうが、正社員であろうが残業した分の賃金をもらう権利はあります。
しかし正社員と同じように勤め先である会社に請求をしても、
残業代を支払われる可能性は低いです。
派遣社員の扱いを軽く見ている会社があるのも事実ですし、もし勤め先の会社に
残業代の請求をすればそのまま契約解除になる危険もあります。
だからといってサービス残業をそのまま続けるべきではありません。
ではどの様に残業代を請求すればよいのか。
勤め先の会社に請求するよりも賢い方法として挙げられるのが、
実際に派遣社員を雇っている派遣元に請求をする方法です。
派遣元にあなたが残業代の請求をすれば、派遣元は派遣先である会社に未払いの残業代を請求します。
結果的に派遣先の会社から残業代を請求することになりますので、
あなたが直接務めている会社に請求をするよりも賢い方法となります。
それでは派遣元から残業代の請求を拒否されてしまった場合はどうしたらよいのか。。
その様な状況になってしまってもあなたが直接会社に請求をしに行ってはいけません。
なにも後ろ盾のない状態で会社に乗り込めば、
話し合いすらせずに派遣を切られてしまうことでしょう。
まずは労働基準監督署に未払いの残業代があることを申告しに行きましょう。
労働基準監督署は会社側に対して正確な賃金を支払うように指導する力があります。
労働基準監督署が来るとなれば会社にとってデメリットはあってもメリットはありません。
一般的な常識を持った会社であれば労働基準監督署の指導が入った時点で未払いの残業代を
支払ってくれることでしょう。
労働基準監督署への申告は匿名でも出来ますので、派遣先を退社したくないという人は
匿名で申告をするのが良いかと思います。
その場合は指導に行く優先順位が低くなる可能性がある事も覚えておいてください。
クビになることを覚悟しているのなら、名前を出して会社の不正を申告するのが良いでしょう。
派遣元に請求する場合や労働基準監督署に申告をする場合も残業をしたという証拠と、
その残業代が支払われていないという証拠が必要になります。
タイムカードや給料明細だけでなく、自分で書いた出勤、退勤時間をメモした紙を用意しておく事が
重要となります。
証拠がなければいくら残業をしたとしても、残業代を取り返す事が出来なくなる可能性もあります。
派遣だからといって残業代を諦めてしまう前に、
自分が出来る残業代の請求方法について学んでおきましょうね。

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